激震・・・図書はどうなる?
今週2日目の休刊日!でした。
今日は夕刻から教員会議。もっともホットな話題は,「図書をどうするか?」です。現在ちゃむ父の大学では,約5億円で学会や出版社の発行する学術雑誌を購入しています。定期的な値上がりと昨今の円安で,平成26年度には約1億円の値上がりが見込まれています。そのうち,エルゼビアという会社が半分弱を占めていますので,エルゼビアとのパッケージ契約を解除することが図書館商議員会で決定したとのことです。
もとはといえば,総長が「値上がり分は本部負担は出来ない」と拒否したのが発端のようです。しかぁし・・・元々,ちゃむ父の大学の図書費に対する本部負担は全国の主たる大学の中では最低です。さらに,科学研究費補助金を約60億円も取っていますので,その間接経費だけでも15億円くらいはあると思われます。それを財源とすれば(間接経費の半額は,部局や研究者に配分していますので)まだまだ何とかなるはずです。図書を維持しようという気持ちがほとんどない証拠のように思います。少なくも,中部地区の中核大学として,図書くらいは維持する根性が必要です。なんたることか?
と言っていても来年の契約はもうすぐ・・・ちゃむ父の教室はどうしたら良いんでしょうね?昨年までの図書費を維持するとすると,エルゼビアから購入していたおよそ30種類の学術雑誌の25種類近くは諦めないといけません。方や,これまでと同じだけの学術雑誌を購入しようとすると・・・ちゃむ父達の手元に来る国立学校校費を全てつぎ込んでも到底足りません。どうにもなりません。
エルゼビアという出版社は,1年24冊程度の学術雑誌で60〜80万円というべらぼうに高額な設定,しかも,毎年8パーセントずつの値上げ。どうにもならない会社です・・・困りました。一番良いのは,文科省が一括で契約することだと思うんですがね!
最後にちゃむチン,今日も元気に仕事をしてきました。給食は「真剣に忘れた〜」だそうです。こらぁぁぁ!
今日は夕刻から教員会議。もっともホットな話題は,「図書をどうするか?」です。現在ちゃむ父の大学では,約5億円で学会や出版社の発行する学術雑誌を購入しています。定期的な値上がりと昨今の円安で,平成26年度には約1億円の値上がりが見込まれています。そのうち,エルゼビアという会社が半分弱を占めていますので,エルゼビアとのパッケージ契約を解除することが図書館商議員会で決定したとのことです。
もとはといえば,総長が「値上がり分は本部負担は出来ない」と拒否したのが発端のようです。しかぁし・・・元々,ちゃむ父の大学の図書費に対する本部負担は全国の主たる大学の中では最低です。さらに,科学研究費補助金を約60億円も取っていますので,その間接経費だけでも15億円くらいはあると思われます。それを財源とすれば(間接経費の半額は,部局や研究者に配分していますので)まだまだ何とかなるはずです。図書を維持しようという気持ちがほとんどない証拠のように思います。少なくも,中部地区の中核大学として,図書くらいは維持する根性が必要です。なんたることか?
と言っていても来年の契約はもうすぐ・・・ちゃむ父の教室はどうしたら良いんでしょうね?昨年までの図書費を維持するとすると,エルゼビアから購入していたおよそ30種類の学術雑誌の25種類近くは諦めないといけません。方や,これまでと同じだけの学術雑誌を購入しようとすると・・・ちゃむ父達の手元に来る国立学校校費を全てつぎ込んでも到底足りません。どうにもなりません。
エルゼビアという出版社は,1年24冊程度の学術雑誌で60〜80万円というべらぼうに高額な設定,しかも,毎年8パーセントずつの値上げ。どうにもならない会社です・・・困りました。一番良いのは,文科省が一括で契約することだと思うんですがね!
最後にちゃむチン,今日も元気に仕事をしてきました。給食は「真剣に忘れた〜」だそうです。こらぁぁぁ!
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